シンガポールでサッカーを堪能しよう!観戦方法とクラブチームの探し方
コロナ禍を経て、日本からシンガポールへの渡航者や永住者が増えてきているように感じています。
これからシンガポール駐在予定の方は「シンガポールでの新生活」に向けて情報収集されているのではないでしょうか?
シンガポール生活ならではの特徴のひとつに「物価が高い」「富裕層が多い」などの華やかな面とは別に「サッカー」が挙げられます。
あまり知られていませんが、シンガポールの「Singapore Premier League」にはサッカーチームが9つもあり、試合観戦が人気なだけでなく、趣味として社会人チームに所属する在シンガポール日本人の方もたくさんいらっしゃいます。
実際に私の息子も現地のサッカーチームに所属し、汗を流したり試合観戦を楽しんだりしています。
そこで今回はあまり知られていないシンガポールのサッカー事情についてご紹介させていただきます。
シンガポールサッカーの歴史と現在のリーグ事情
記録に残っている最初の試合は、イギリス人エンジニアチームが1889年に行ったもので、英国統治時代にヨーロッパ人がシンガポールアマチュアサッカー協会をつくったのが始まりだとされています。
その後徐々に現地の生活者に根付き、1996年に「Sリーグ(英語: S.League)」が発足。
2023年現在は名称が変わり「シンガポールプレミアリーグ(英: Singapore Premier League)」というサッカーリーグが開催されています。
【出典】Singapore Premier League オフィシャルサイト
リーグには9チームあり、日本でJ1に所属する「アルビレックス新潟」もプレーしています。
2022年のシーズンにはシンガポールプレミアリーグで優勝しており、今シーズンもトップを独走中というとても強いチームで、シンガポールでのファンも多いです。
シンガポールプレミアリーグの観戦方法
試合観戦料金は、大人がSGD$15(約1,500円)、12歳以下はSGD$10(約1,000円)です。
チームによってチケットの販売方法がバラバラなので、応援しているチームのウェブサイトを確認して購入するようにしてください。
新潟アルビレックスの場合は、見たい試合の開始2時間前からスタジアムのチケットブースにて販売されています。
詳しくはアルビレックス新潟の公式サイトに購入方法が載っているのでご確認ください。
シンガポール国内の様々な場所で対戦チームごとに異なる会場で試合が行われています。
先日息子と「アルビレックス新潟」と「Lion City Sailors」の試合へ行ってきたのですが、会場のBishan Stadiumは6,200名ほどが収容できる広さで、日曜日のナイトゲームだったのですが大変盛り上がっていました。


【おとな向け】シンガポールのアマチュアサッカークラブの探し方
シンガポールのアマチュアサッカーチームにはいろんな国のチームがあり、日本人チームもあります。
以下のウェブサイトには、シンガポールの曜日別のリーグの試合日程やチーム、プレイヤーの求人まで載っているので、アマチュアサッカーチームにご興味ある方はぜひご覧ください。
「11ASIDE」と「7ASIDE」をクリックすれば、それぞれのリーグに所属しているチームや試合日程が見れます。
【出典】ESPZEN Webサイト
チームのプレイヤー求人情報やプレイヤー側からのスカウト待ちシステムもあります。
これからチーム探しをする人は以下のページから情報収集してみてください。
【出典】ESPZEN Webサイト
日本人チームだけでもたくさんあり、在シンガポール日本人アマチュアサッカーリーグには23チームも参加していて、スポンサーまでついています。
練習は週に2日程度で週末は試合を行っているチームが多く、結構本格的に取り組んでいらっしゃる方が多い印象があります。
【子供向け】サッカークラブの探し方
子供向けのサッカークラブにも様々な国のチームがあり、日本人が指導してくれるクラブもあるのでいくつかご紹介します。
日系のサッカーチーム
Global Football Academy
シンガポールで最大級の規模の日系サッカースクール。
3歳〜15歳の子供達が対象で、選抜クラスがある。
シンガポールで10年以上の指導実績があり、これまで数多くの大会で実績を残している。
Shoot Football Academy
小学生・中学生までサッカーをしたい男女対象。
不定期だがおとな向けのサッカー教室も開催している。
日本人以外のコーチも在籍し、日本人以外の生徒も多い。
シンガポール日本人学校チャンギ校、シンガポール日本人学校クレメンティ校などからの送迎バスがある。
アルビレックス新潟・Sサッカースクール
シンガポールで唯一の日系プロサッカークラブが運営するスクール。日本人が指導。
ホームゲーム時にはボールボーイ、ハーフタイムゲームなどに携わることも可能。
月に1度、アルビレックス新潟Sの本拠地であるJurong East Stadiumでスクールが開催されており、プロ選手やコーチングスタッフも参加する。
見学も可能。
日系ではないサッカーチーム
Cosmo United Football Academy
3歳未満から17歳までの子どもが所属するクラブチーム。
シンガポール・プレミアリーグやシンガポール代表の元選手や現役選手を含むプロのコーチからトレーニングを受けられ、無料体験も受付している。
REAL MADRID FOUNDATION FOOTBALL SCHOOL
サッカー好きなら誰もが知るスペインのチーム「レアル・マドリード」が、レアル・マドリード・フットボール・スクールの一環として実施するスクール。
レアル・マドリード財団テクニカル・ディレクターの資格を持つプロ・チームが運営しており、専門のコーチングを受けることができる。
SG UNITED SOCCER
難易度別に分かれたレッスンを展開しており、ドリブルや得点のテクニックをマスターする前に、パスなどの基礎技術から始めている。
個人レッスンも可能で、学校が休みの間は5日間のサッカーキャンプを開催している。
THE FRENCH FOOTBALL ACADEMY
6歳から17歳までの子供達が対象。
ティエリ・アンリやキリアン・ムバッペといったスーパースターも輩出している。
技術や経験に関係なく、すべてのレベルの子供を受け入れており、リーグ戦やサッカーのアクティビティも用意されている。無料体験もあり。
JSSL SINGAPORE
アーセナルFCのコーチングスタッフが子供たちをトレーニングし、最先端のプログラムを提供している。
女子のためのトレーニング・プログラムもあり。
JSSLの各種リーグや、17カ国から40チーム以上が参加するアジア最大のユースサッカー大会「JSSLプロアカデミー7’s」に出場することができる。
SINGAPORE FOOTBALL CLUB
4歳から18歳までの男女対象。
国内外から指導にあたるコーチは全員元サッカー選手で、ガイド付き入門コースを提供している。
学校が休みの期間中、5日間にわたるサッカーキャンプも開催されており、上達すればリーグ戦のメンバーに選ばれることもある。

さいごに
シンガポールのサッカー人気はあまり知られていませんが、サッカー好きの日本からの駐在員の方や永住者の方々には、とても積極的でアクティブに楽しまれている方がたくさんいらっしゃいます。
知らないコミュニティの中に飛び込んでいくのに最初は勇気がいるかもしれませんが、サッカーを通して交友関係が広がり、仕事以外での生活にも彩りが出るのではと思います。
シンガポールに長期滞在される方にとって、本ブログの情報がお役立に立てば嬉しいです。


