韓国出身の私がキャリアを通じて関わる『日本コンテンツの海外展開』について感じること

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みなさん、こんにちは!そしてはじめまして。
9月からVivid Creationsに入社しました、Roseと申します。

韓国出身で、Vividへの転職を機に、つい1か月前にシンガポールへ引っ越してきました。

今回は、私が前職からかかわってきた『日本コンテンツの海外展開』に関して、
自分の経験を軸にお伝えさせていただければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします!

日本コンテンツのライセンス事業を行う 前職の韓国企業で担当した「日系企業の仲介役」

私が日本に興味を持つようになったのは、
韓国の芸能人が日本で活動するようになるのを目にしてからでした。

ネットを通じて番組などを見ているうちに、字幕なしで理解できたらいいなと思い、
韓国で日本文学を専攻し、交換留学や国費留学制度を通じて2年間日本で留学しました。

帰国してからも、日本関連の仕事をしたく、日本のアニメコンテンツを扱う韓国企業へ就職。

 

主とする事業は、マンガ発のアニメのテレビ版・劇場版コンテンツや、
劇場アニメ作品などのプロモーションやライセンス事業でしたで、プロモーションの一環として、
アニメとコラボした展示会の展開や常設カフェの契約や展開などを手がけていました。

 

私が所属していた部署の業務は、おもに日本のコンテンツを韓国に持ってくることだったので、
勤務時間に日本のアニメや映画を見て、新しい優良コンテンツを探すこともありました。(笑)

 

同時に、韓国市場を理解するために、アニメ関係のイベントに参加したり、
どのようなコンテンツが現在韓国の中で人気なのか、把握するように努めました。

 

社内においては、日本語を使って、日本の企業とのコミュニケーションの間に立ち、
さまざまな部署と調整しながら仕事を進めることが多かったです。

 

自分が楽しいと思うコンテンツを他の国に紹介する、
そしてそのコンテンツのファンたちが増えていくことを見るのは、とてもやりがいのあるものでした。

世界で日本コンテンツを普及するために 必要だと痛感したのは「〇〇」の必要性

日ごろの日系企業とのやり取りは日本語で不自由なく進められたのですが、
最後の契約を結ぶ段階では、契約書の内容が全て英語に…!

 

英語のできる方に翻訳してもらって、その翻訳で検討し契約を進めていたのですが、
あまり効率的とは言えませんでした。

 

加えて、日本のコンテンツを日本国外で開催されるサミットで紹介する際にも、
基本にミーティングはすべて英語で進められていました。
そう、より広い世界で日本コンテンツの普及活動に関わるためには、英語力が必須だったのです…!

これからももっとたくさんの方々に日本コンテンツを届けたいと感じ、
英語圏のシンガポールで事業展開を進めるVivid Creationsに、この度入社しました。

Vivid Creationsの仲間たちと。刺激に満ち溢れた毎日です!

シンガポール内の日本コンテンツの特徴とは? 住んでみて感じた3つのこと

シンガポールに来てまだ1ヶ月…!
なるべく早くこの国に適応する為にいろんなところに活発に行こうと心掛けています。

 

期間が短い分、まだあまり自分の意見を述べるのに消極的ではありますが、
シンガポール国内の日本コンテンツの特徴として感じたことを、2つご紹介させていただきます。

 

(1)常設型より、イベント型が相性◎?
シンガポールの人たちは基本的に飽きが早く、常に新しいものを追求しているように感じます。
なぜなら、街では常に新しいイベントがあちらこちらで開催されており、
それぞれがかなりの集客力をもっているからです。
また店の転換が非常に激しいことから、「新しいもの」への欲求のようなものを感じます。
そこで、シンガポールでコンテンツビジネスを展開する際は、
常設よりイベント性の高い期間限定の企画の方が、市場との相性が良いのかなと感じました。

 

(2)海外コンテンツを受け入れる環境がある
多国籍国家であることからか、海外文化に対してとても開放的な国である感じがします。
この前、日用品を買いに近くのショッピングモールにあるDAISOへ行ったら、
ほぼ全ての商品のパッケージが日本語のままになっていてすごく驚きました。

 

(3)K-POP人気はあっても韓国文化コンテンツ普及はこれから?
広告にK-POPの芸能人が起用されているケースが、ここ最近増えているようです。
K-POP人気が背景にあるとは思いますが、
実際のところほかの韓国コンテンツはそこまで普及しているとは感じません。
たとえば、韓国食のレストランはその概数も少なければ値段もすごく高い。
一方、日本食レストランなどは値段とかかなり安定的な感じがします。
日本のコンテンツはかなり長い間シンガポールで愛されていて、
韓国のコンテンツはこれから導入されていくのかな、という印象を感じています。

以上、ほどんど私の自己紹介が中心になってしまいましたが、
日本コンテンツの海外展開について、いかがでしたでしょうか?

読者のみなさまのご参考になればうれしいです。

場所は違えどこれからも国を超えてコンテンツの魅力を伝え、
コンテンツのファンを増やす取り組みに関わっていきたいと思います。

ご相談事などあれば、ぜひ弊社までご連絡ください。

どうぞよろしくお願いいたします。