日本とシンガポールの外交関係樹立55周年を祝う「SJ55」キャンペーンロゴ制作
「SJ55」キャンペーンとは?
今年2021年は、日本とシンガポールの外交関係樹立から55周年の節目となります。
その節目を記念する観光促進事業として、日本政府観光局(JNTO)シンガポール事務所とシンガポール政府観光局(STB)は、今年4月から12月にかけて「SJ55」キャンペーンを実施します。
5年前の国交樹立50周年記念キャンペーン「SJ50」では、シンガポールで大々的なイベントが開催され、弊社でも一部ご支援させていただきました。
本年度の「SJ55」では、新型コロナウイルスの影響で両国を渡航できない環境の中での開催となりますが、本キャンペーンを通じて両国のつながりを維持し、未来につなげていく、というメッセージが込めています。
出典:Japan National Tourism Organization, Celebrating 55 years of Singapore-Japan Relations
日本とシンガポール双方が描く「日本らしさ」と「シンガポールらしさ」
弊社では本キャンペーンで使用されるSJ55のブランドロゴを制作させていただきました。
本ロゴは、JNTOによるシンガポール人向けのキャンペーンと、STBによる日本人向けキャンペーンに使用されます。したがって、両国の人々から「日本とシンガポールの国交樹立55周年」の記念事業であることが、一目でわかるロゴデザインであることが求められます。
本ロゴはその目的を達成するために、「シンガポール人と日本人の両視点を融合させて、両国のシンボルとなるロゴ」を目指して、「日本在住経験があるシンガポール人デザイナー」と「シンガポール在住経験がある日本人デザイナー」を交えてチームを組み、制作を手掛けしました。
最初に取り組んだのは、日本とシンガポールの外交関係樹立55周年が、両国にとってどのような意味を持つのか、という問いからでした。
リサーチを重ね、特に昨年度から旅行国間の渡航が難しくなったことが、かえって「SJ55」に重要な意味を与えたと考えました。
「旅行ができなくても、両国間の友好は変わらない、むしろ助け合い、高合い、そして困難を乗り切り、友好関係を強固なものにしていこう」という想いから、「敬愛」と「友好」というキーワードを選定しました。
これらのキーワードを軸として、ロゴの表現方法を検討しました。両国の人々にとってのそれぞれの国の「らしさ」を象徴することを目指し、シンガポール人、日本人のデザイナーも交えて「らしさ」を追究しました。
結果、5つ以上のロゴを考案し、その中から選ばれたものが本キャンペーンで使用されています。

このロゴは、シンガポールのシンボルである「マーライオン」と日本らしさの要素である「桜・折り紙」のテイストで、両国の敬愛と友好関係を表現しています。
日本人とシンガポール人のそれぞれの視点からお互いの「らしさ」を見つけ、対話を重ねることで、両国で受け入れられるクリエイティブをつくりました。
サポート内容 Our support lineups
- 制作物の手配 / Production
- 各種デザイン・制作 / Design & Production
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